こちらのモデルはペルセウス座流星群をデザインテーマとしたフラッグシップモデルとなります。夜空に降り注ぐその流星群を、時の匠工房の技術で文字板に映し出しています。

手彫りの型模様の金型によって、夜が明けようとして空が次第に白くなり始めた頃、降り注ぐ流星のようにつややかで、おめでたいしるしとされる光。吉瑞（きちずい）のような印象を作り出しています。

通常の塗装よりも厚いラッピング塗装を施して、宇宙の奥深さを表現しているそうです。

そこに星のきらりとした輝きを表現したシャープなダイヤカットを施した略字。なんとカレンダー枠のここの部分にもダイヤカットが施してあるのでキラッと輝いています。

時分針も略字も上の部分は筋目。サイドの斜面は鏡面仕上げが施されているので、少しの光でキラリと輝きます。トルクの改善によって従来の分針よりも長くなっているので、より時刻の読み取りがしやすくなっています。秒針の青針も非常に上品ですしワンポイントになっていますね！

ケースやベゼル、バンドも鏡面と筋目のコンストラストがとても美しいです。職人技が光ります。腕馴染みの良いピッチの短いHコマなので滑らかで着け心地が良いですね！

こちらのモデルはワニ革のバンドもセットになっていますので、冬から春にかけて交換しても雰囲気がガラッと変わりますし、まるで新しい時計を買ったような気分になれると思います。

ケースサイズは４０ミリと程よい大きさですね。厚さは12.9ミリ。重さは１５６グラム。そして１０気圧防水を兼ね備えていますし、ガラスはサファイヤクリスタルで、無反射コーティングが施されているので、光の反射も抑えますし、ガラスに傷がつきにくく、撥水性もあるので汚れもつきづらいです。お水や汗を気にすることなくアクティブに使えます！視認性も良いですし、この綺麗な文字板を隅々まで観察しやすいので、じっくりと眺めて堪能していただけます。

裏蓋はシースルーバックになっていますので、時計をしていない時も、時計の鼓動を感じながら楽しむ事ができます。面取り仕上げが施された優美な回転錘も非常に美しいですし、見ているだけで楽しくて癒されます。

こちらのモデルはエプソンが自社開発・製造をしているシリコン製がんぎ車を採用しています。軽量で、さらに加工精度が良いので、エネルギー損失を極限まで減らすことが可能となり６０時間という駆動時間を実現しています。週末に時計を外して月曜日の出社の時も動き続けているので安心ですね！

12時側にはパワーリザーブがあります。腕に着けていればこのメーターは増えていきますが、仮に装着する時に０に近づいていたらふっても良いですし、リューズをある程度手で巻いてから装着すると良いと思います。細かいところですがこのパワーリザーブのところも２枚構造になっていて立体感があります。こういう小さなこだわりもオリエントスターらしくて個人的にとても好きです。オンでもオフでもお勧めの１本です。

詳しいスペック等は当店のホームページでも紹介しております。何かご質問等ございましたら、お気軽にお電話やメール・ラインよりお問い合わせ下さい。当店のECサイトでも販売をしておりますので是非ご覧頂けたらと思います。