YouTubeに動画をアップしました。

オリエントスター 「RK-AY0101S」の紹介動画です。

店長コメント>>>

オリエントスターは「着ける悦び」「魅せる喜び」「繋ぐ慶び」の3つのコンセプトがあるので細部までこだわりがあって、見れば見るほど楽しい時計です。

こちらのモデルは国産の機械時計では珍しいムーンフェイズを搭載しています。6時側の日付カレンダーの内部が月齢カレンダーになっていて、月の満ち欠けを表しています。夜空を表す深いブルーに月と星が輝いてとてもかっこいいですね!

12時側にはパワーリザーブのインジゲーターがありますので、あとどのくらい動くのかを目で見て確認する事ができます。50という数字はこの時計が50時間巻という事を表しています。腕に着けていればゲージは増えていきますが、仮に朝装着する時に0になっていたらふっても良いですし、リューズをある程度手で巻いてから装着すると良いと思います。意外とすぐに溜まるので皆さんよく驚かれます。ゼンマイを巻き上げる音とゲージが上がる感じがとても楽しくて、いっそう愛着が深まると思います。ちなみにこちらのクラシックコレクションモデルは、指で回しやすいように専用の菊型デザインになっています。

9時位置には文字盤に穴が空いていて、テンプの動きが見えるようになっています。見ているだけでワクワクしますね。

文字盤の内側はブランドを体現する型打ち模様がさりげなくデザインされています。オリエントスターの基本コンセプトの「3つのよろこび」を3本の線で表現して、伝統的な和柄の一つである菱形で繋げ、全体を構成しています。光のあたり具合で色々な表情を見せてくれます。とてもお洒落です。和柄とインデックスの間にはリングが敷かれ、奥行き感が際立っていますね。

時針と分針のぷっくりしたところ。最も太い部分を精確に割り出して、最適なバランスで設計されています。セミスケルトンの部分に重なる時でも視認性が良く、パッと見て時刻を判断することができます。文字盤に青い針が際立って、少しの光でキラリと光ってより時刻の確認がしやすいですね。さらにこちらの分針。分目盛りギリギリを指すように伸びて、きちんとメモリを指してくれます。何分かパッとみて分かりますよ!しかもガラスに干渉しないように職人さんの手作業で若干針の先が曲げられています。

ガラスは両球面サファイアクリスタルを採用していてクラシカルな印象を受けます。本来球面ガラスだと光を反射して見にくくなるのですが、光の反射を防ぐ両面無反射コーティングによって、視認性を一段と高めています。

裏蓋もシースルーバックになっているので時計をしていない時も、時計の鼓動を感じながら楽しむ事ができます。なんとここにもこだわりがありまして、回転錐と受け、それぞれに違うダイヤカットが施されているんです。青色のネジと赤色のルビーのコンストラストもとても綺麗です。

バンドは黒のワニ革でとてもデザインが締まりますね!オシャレです。バックルも3つ折れのプッシュ式なので、脱着も楽ですし、何よりバンド劣化も軽減できるのも嬉しいポイントです。この月齢モデルはゆったりとした時間に浸ってほしいということから始まっているので、忙しい毎日の中でホッと一息時計を眺めてリフレッシュするのも良いかもしれませんね!

伝統あるマニュファクチュールならではの次世代にも引き継げる本格的な日本の機械式時計です。

何か聞いてみたいことや、ご質問等ございましたら、お気軽にお電話やメール・ラインよりお問い合わせ下さい。当店のオンラインストアでも販売をしておりますので是非ご覧頂けたらと思います。

 

おかげさまで創業79年。時計修理・電池交換・指輪のサイズ直しやリフォーム加工・オーダー・記念日プレゼントなど、「タニダ」にお任せ下さい。

いいものいつまでも・・・。

******************************

【店舗名】

定型文