こちらのモデルは国内７００本限定モデルとなっています。

オリエントスターは「着ける悦び」「魅せる喜び」「繋ぐ慶び」の3つのコンセプトがあるので細部までこだわりがあって、見れば見るほど楽しい時計です。

テキスタイルをモチーフにした２枚の文字板。異なる素材感と重なり合うレイヤーがとてもエレガントですね。文字板上部には宇宙空間の「星雲」を、グラデーション塗装と大粒のラメで表現しています。見る角度によってキラキラと輝いて、色々な表情を見せてくれる個性的な文字板です。下部のネイビー文字板とのコンストラストがかっこいいですし、立体的なテクスチュアがとても綺麗で上品ですね。

ガラスはサファイアクリスタルを採用していて、光の反射を防ぐ両面無反射コーティングも施されているので、視認性をより一段と高めています。

12時側にはパワーリザーブのインジゲーターがあり、あとどのくらい動くのかを目で見て確認する事ができます。この時計が５０時間巻きなのであと５０時間動きますよ。という事を表しています。

腕に着けていればこのメーターは増えていきますが、仮に朝装着する時に０になっていたらふっても良いですし、リューズをある程度手で巻いてから装着すると良いと思います。

巻いて頂くとゲージが増えていきます。意外とすぐに溜まるので皆さんよく驚かれます。

ゼンマイを巻き上げる音とゲージが上がる感じがとても楽しくていっそう愛着が深まると思いますよ。

裏蓋はシースルーバックになっているので時計をしていない時も、時計の鼓動を感じながら楽しむ事ができます。手作業で磨き上げらた丸みを帯びたケースもとても美しいですね。

ケースは４１ミリです。存在感があってとてもかっこいいですね！バンドは型押しのカーフレザーです。最初は少し硬いですが使っていくうちに徐々に腕に馴染んでいきますので、そこも楽しんで頂けたらと思います。バックルは三つ折れプッシュタイプですので、一度セットしてしまえば脱着も楽ですし、何よりバンドのダメージを軽減できるのは嬉しいポイントですよね！

針には夜行塗料が施されていて、急に暗い場所に行っても時刻の確認をすることができます。

どこまでも魅せることに細部まで拘り、伝統あるマニュファクチュールです。次世代にも引き継げる本格的な日本の機械式時計となっています。

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